2008年01月17日

驚愕!!苺の元気パワー

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苺のフードスタイリング

赤い食材を数えてみれば…
トマトにスイカにパプリカと『苺』
紫にも似た赤は紫蘇や蕪など数種類あるものの、これだけ可愛く
きれいな元気印の赤い食材って少ないと想いませんか?!
見ているだけでも元気をくれる赤い『苺』

小正月の頃ともなれば、スーパーはどこもかしこもフレッシュ苺のみならず
様々な『苺バージョン』が立ち並びます。

そういえばこの時期は、風邪防止にと子供達に毎日『真っ赤な苺』 食べさせていましたね…
おかげさまで、我が家の子供達は風邪知らずで育ちました(*^^)v

そんな『苺』の秘密をさぐってみました。

<苺の品種>
resipi_080117-2.jpg  同じようにみえる苺の表情をよ〜くみると、品種によって色・形・大きさも
様々なら酸味の強い品種から甘味の強い品種へと改良もすすみとても個性溢れるようになりました。
主要品種は、とよのか・とちおとめ・女峰・さちのか・章姫と開発された地方により様々に分布しているようですが、ここ2〜3年、大型果実の開発も進み福岡の『あまおう』や静岡の『紅ほっぺ』も市場に出回るようになりました。
トップ画像は、日本各地で生産されるようになった『とちおとめ』です

<苺の機能性>
まずは『苺』の持つ栄養価
*多量に含まれるビタミンC
 抗酸化機能があり、動脈硬化の原因といわれる、血管壁における
 コレステロールの沈着、内皮細胞の障害、血中過酸化脂質の低下
*糖質(ブドウ糖&果糖)
*有機酸(クエン酸&リンゴ酸)
 糖の代謝を活発にし、疲労物質の乳酸を燃焼させてエネルギーに 変える働きがあり、
 疲労回復効果が高い
*赤色色素:アントシアニン
 抗腫瘍作用、血清や肝臓資質の改善作用、抗菌作用
 眼精疲労の回復、視力の向上
 肝臓機能の回復・向上、血圧の上昇抑制、血栓生成の抑制
*エラグ酸:抗癌&抗菌作用
  *キシリトール(虫歯予防)

<理気食品/薬膳的な考え方>
中国の伝統医学では、体の生理活動を担う最も基本的な要素を
『気・血・水』としていています。
『気』は、運動や機能に対するエネルギーと考えられ、常に『血』 と『水』とともにあって、それらを動かす働きがあります。
【苺】は、理気食品に分類され、気のめぐりを良くする食材と 言われているのをご存知でしょうか?
☆補気(気を強める)食品
 穀類、芋類、豆類、ナッツ類、かぼちゃ、バナナ、人参、肉類 鶏卵、牛乳
☆理気(気のめぐりを良くする)食品
 キャベツ、春菊、大根、玉葱、葱、しそ、レタス、にら、らっきょう、
 苺、柑橘類、生姜、にんにく、唐辛子

◎イチゴは栄養学的にも東洋医学的にも優れた食品といえるようですが、そんな理屈
だけじゃなく、苺の持つ元気パワーを素直に受け止め、『おいしさ』を感じる事に
感謝して元気一杯の笑顔のまま毎日を過ごしたいものです。

 

制作者プロフィール
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posted by 料理 レシピ at 10:00| レシピby佐藤綾子