
家族の集うクリスマス
各地で偽装事件が相次ぎ、最近の若鶏の評判は、甚だ芳しくありません。
でも、肉汁をたっぷり含んで柔らかく、皮がパリパリしている焼きたてのローストチキンのおいしさは格別です。
米国の感謝祭の食卓にはローストターキーが欠かせません。
同様に日本のクリスマスメニューのメイン料理として定番のローストチキン。本日はローストチキンをご紹介します。
クリスマスパーティでは、家族全員が食卓に集ったことを心から喜んでいる父親がローストチキンを切り分けて銘々の皿に盛り付けてくれます。
材料(4人分)
・若鶏 1kgのもの・塩 4g
・こしょう 少量
・サラダ油 60cc
<ソース>
・玉ねぎ(薄切り)
・セロリ 50g
・にんじん 100g
・ニンニク 1/3かけ
・ロリエ 1/2枚
・タイム 少量
・スープストック 2カップ
<付け合せ>
○にんじんのグラッセ
・にんじん 200g
・水 1/2カップ
・砂糖 小さじ1/2
・バター 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・こしょう 少量
○こ玉ねぎ(ペコロス)のグラッセ
・こ玉ねぎ 8個(調味料はにんじんのグラッセ参照)
・クレソン 適宜
作り方
1.鶏肉は内臓を抜いてロースト用に整えたものを用意し、首の部分からソース用の野菜の半分を詰め、余っている皮で穴をふさぐ。皮に金串で所々に穴をあけ、
塩、こしょうをすり込み、全体になじませる。
2.天板にサラダ油を塗り、鶏にサラダ油を注ぎかけ、180〜200度の天板に入れ
15分間焼く。(途中で2回、天板の油をかけて塩2gずつを振る。)
ソース用の野菜の残りの半分と香草を天板に散らし、さらに10分焼き、
全体をきつね色に焼き上げる。
3.胸やももの肉厚の部分に竹串を刺し、その縁を竹串で横に押してみる。
焼きあがると澄んだ汁が出てくる。
焼き上がった鶏は深鍋に移して、保温しておく。
<ソースの作り方>
1.焼きあがった鶏肉を除いた野菜などの入っている天板を直火にかけ、
たえずかき混ぜながら、野菜に焼き色をつける。
2.スープストックを少量加え、天板の底のエキス分を深鍋に移す。
3.2の深鍋に残りのスープストックを加え、弱火で15分煮る。
表面に浮いた油を除き味を調えてこす。
※焼き時間と調理手順は、オーブンの機種によって異なる。
<付け合せの作り方>
○にんじんのグラッセ
1.にんじんを4cm長さに切って縦に4〜6つ切りにし、
面取りをしながら皮をむき、シャトーに切る。
2.鍋ににんじん、水、砂糖、塩、バターを入れてクッキングシートのふたをし、
強火にかける。煮たったら、中火にし、15分くらい煮る。
3.クッキングシートのふたを取って煮汁を煮つめ、炒めるようにして照りを出し、
こしょうをふる。
○こたまねぎのグラッセ
1.皮をむいたこたまねぎをにんじんのグラッセ同様に10分程度煮る。
盛り付け
○鶏を大皿の中央に置き、紙飾り(papillote)を足先にさし、リボンで飾る。クレソン、にんじん、こたまねぎのグラッセとともに盛り付けをする。
