2006年03月17日

手造りとうふ

orare03v_06.jpg

材料

  • 大豆5合 
  • 水 3升
  • にがり(塩化マグネシウム)30cc水で270ccに割る。

用具
  • 豆腐型箱(又は家庭に有る適当な容器)
  • 計量カップ
  • ミキサー
  • 温度計
  • 木綿の白布。1枚は袋にする。2枚は型に敷く。

作り方

  • 大豆は水洗いし、3倍以上の水に一晩漬ける。
  • 大豆の水をきり、あらかじめ計ってあった水とミキサーに掛ける。
    *その時、大豆より水を多めにいれ、少しずつ何回かに分けて、細かく砕く事が大切です。
    それを「ご」と呼ぶ。
  • 「ご」をミキサーから木綿袋に移す。
  • 「ご」が全部出来上がったら、豆乳を搾り出す。(生こし法と言う)
  • 布袋でこして「豆乳」「おから」を分離することが出来ます。
    *生ぎしの「おから」は、おいしく召し上がることが出来ます。
  • 搾った豆乳を鍋に入れ、70℃まで加熱し火を止める。
  • 凝固剤のニガリ30CC水を270CCで割ったものを加え、全体に混入するように静かにかき回す。様子を見ながら、5分位おくと分離する。
  • 豆腐型箱に布を敷き、凝固した豆乳をひしゃくで静かに入れる。
  • 布で包むようにして蓋、重しをのせて5〜6分型におさまるまでおく。
    *おぼろ豆腐をつくる時は、豆乳を別取りすて、澄んだ水分を汲み取ると出来る。
  • 型から水分がでなくなったら水のなかで型から外す。
  • 好みの大きさに切って水から上げる。


シェフからのワンポイント
  海のニガリを使用しました。*生ぎしの「おから」は、おいしく召し上がることが出来ます。

posted by 料理 レシピ at 20:33| その他レシピ