
材料
- 大豆5合
- 水 3升
- にがり(塩化マグネシウム)30cc水で270ccに割る。
用具
- 豆腐型箱(又は家庭に有る適当な容器)
- 計量カップ
- ミキサー
- 温度計
- 木綿の白布。1枚は袋にする。2枚は型に敷く。
作り方
- 大豆は水洗いし、3倍以上の水に一晩漬ける。
- 大豆の水をきり、あらかじめ計ってあった水とミキサーに掛ける。
*その時、大豆より水を多めにいれ、少しずつ何回かに分けて、細かく砕く事が大切です。
それを「ご」と呼ぶ。 - 「ご」をミキサーから木綿袋に移す。
- 「ご」が全部出来上がったら、豆乳を搾り出す。(生こし法と言う)
- 布袋でこして「豆乳」と「おから」を分離することが出来ます。
*生ぎしの「おから」は、おいしく召し上がることが出来ます。 - 搾った豆乳を鍋に入れ、70℃まで加熱し火を止める。
- 凝固剤のニガリ30CC水を270CCで割ったものを加え、全体に混入するように静かにかき回す。様子を見ながら、5分位おくと分離する。
- 豆腐型箱に布を敷き、凝固した豆乳をひしゃくで静かに入れる。
- 布で包むようにして蓋、重しをのせて5〜6分型におさまるまでおく。
*おぼろ豆腐をつくる時は、豆乳を別取りすて、澄んだ水分を汲み取ると出来る。 - 型から水分がでなくなったら水のなかで型から外す。
- 好みの大きさに切って水から上げる。
シェフからのワンポイント
海のニガリを使用しました。*生ぎしの「おから」は、おいしく召し上がることが出来ます。情報提供:新潟地酒と世界のワイン みや酒店