2010年11月11日

おからクッキー

おからクッキー
あ〜ぁ! やめられないわ♪

子供の頃、回覧板や御裾分けを近所に届けると、ちゃんとお使いができたご褒美にと、ザクッと新聞紙や広告に包んでお菓子を持たせてくれましたっけ・・・。
 その頃は「クッキー」なんてしゃれた名前のお菓子は知らなかったけれど、さもないお菓子にもルンルンで帰ったものでした。

 今では当時憧れだったクッキーも作れるようになりましたが、妙にあの頃が懐かしくて近所のおばちゃん達がくれたさもないお菓子のような、肩肘張らない素朴なクッキーが食べたくなって、試作を重ねました。

 甘さは控えめだけど、噛み締めるほどに深い味わいが感じられ、我ながら上出来!!なんて自画自賛していたら、息子も気に入ったらしく「これはやめられないわ!」と言ってあっという間に食べてしまいました。

 おからの食物繊維も入って食べ応えもありますので、ぜひ作ってみてね。

材料(直径3.8cmの菊型およそ75枚分)
 ・おから(レンジで水分を飛ばしたもの)   50g
 ・発酵バター(食塩不使用)         100g
 ・黒砂糖(粉末になっているもの)      30g
 ・グラニュー糖    30g
 ・卵黄        1個
 ・豆乳or牛乳     大さじ2
 ・薄力粉       100g
 ・強力粉       50g
 ・ベーキングパウダー   小さじ1/4

下準備
 * おからは一袋(250〜300g)を耐熱のボウルに入れ、レンジで3分ずつ3〜4回
   加熱し、その都度取り出して菜箸などで充分にほぐし、なるべく塊のない
   状態にする。水分が飛んでサラサラになったら冷ましておく。
   (ボウルが熱くなるので火傷に気をつけて!!)
   (50gずつ保存袋に入れて冷凍しておくと便利ですよ。)
 * バターはボウルに入れて室温でマヨネーズ状に軟らかくしておく。
 * 黒砂糖は塊が無いように振るっておく。
 * 薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーは一緒にして2回振るっておく。
 * 卵黄は室温におく。

作り方
 1.軟らかくなったバターにグラニュー糖を一度に加え、ハンドミキサーの羽を
   1本だけ付けて最低速で混ぜていく。
 2.バターが白っぽくなったら黒砂糖を一度に加え、全体が満遍なく茶色になる
   まで混ぜる。
 3.周りを一度ゴムベラで払ってから卵黄を加え、ハンドミキサーで全体が
   滑らかになるまで満遍なく混ぜる。
 4.おからと豆乳を混ぜ合わせてからBに加え、ゴムベラで全体を満遍なく
   混ぜ合わせる。
 5.周りを払ってから振るっておいた粉類を一度に加え、ゴムベラで練らない
   ようにしながら混ぜ、多少粉っぽさが残っている状態でボウルの中で
   ひとまとめにする。
 6.ラップを40cmくらいの長さにカットして敷き、Dの生地をのせたら上からも
   同様にラップを被せ軽く手のひらで伸ばしておく。
 7.厚さ5mmのスティック状のガイドになるものを2枚用意し(ホームセンター
   などで5mmの厚さの細長い板を買って、サンドペーパーで表面を滑らかにして
   使うと安価に用意できます。)、Eの生地の両端に置き、麺棒で5mmの厚さに
   伸ばしていく。
 8.5mmに伸ばした生地をラップごとバットや天板にのせ、冷蔵庫で1時間〜2時間
   休ませる。(伸ばして直ぐ焼くと、焼き縮みが激しくなるので、必ず休ませて
   から焼くこと。)
 9.休ませた生地の表面にフォークで軽く穴をあけてから菊型で抜き、オーブン
   ペーパーを敷いた天板に2〜3cmの間隔をあけて並べ、170℃に予熱した
   オーブンで10分、150℃に下げて10分を目安に焼き上げる。
10.焼きあがったら、ケーキクーラーなどにのせて芯まで冷ませば出来上がり。

 * 密閉容器やジャーに入れ、常温で1週間保存できます。(乾燥剤を忘れず入れてね!)


あとがき
 節約食材としても名高い「おから」。
1パック250〜300g入って100円以下なんて、今時本当に有難いですよね。
豆腐を作った残りの物とは思えないほど、食物繊維やタンパク質もたくさん含まれているので、たっぷりと頂きましょう。

 こんなクッキーがあればおやつの時にも食物繊維が補えて、しかも食べ応え充分なんて大満足ですよね。
一度試してみる価値あり!ですよ。



西舘 友子

posted by 料理 レシピ at 10:00| レシピby西舘友子