2010年10月28日

エビチリ/電子レンジ料理 〜七五三のランチパーティー〜

エビチリ
ノンアルコールビールとシュワシュワ手作りドリンクで乾杯

 子供の成長を祝う「七五三」。
晴れ着姿に紅を注した女の子や、凛とした羽織袴、蝶ネクタイの男の子を見るにつけても、 初々しく、眩しく感じますよね。

家族揃っての厳かなお祝いとは別に、幼稚園や小学校の仲間が集まって気軽なランチパーティーもいいです。
 なんと言っても子供が中心ですから、彩りが華やかで食べやすいメニューがお勧め!
メインのエビチリは、レンジでチンしただけで作れるクイックレシピなので、気負わず作れるところがいいでしょ?!
 お祝いなのでお赤飯も用意して、ママたちはノンアルコールビール。
シュワシュワが飲みたいお年頃の子供たちには、自家製のコンフィチュールを炭酸水で割って、さあ乾杯!!

❐エビチリ
resipi-101028-2.jpg 子供用なのでエビチリと言いながらも豆板醤は加えずに仕上げています。
最近流行のシリコンスチーマーは波型の底のお陰か、加熱ムラが少ないので一度混ぜたくらいで満遍なく火が通るので超お勧め。
一見豪華なエビチリがレンジでチン!で作れたらちょっと自慢出来ちゃうかも♪

材料(4人分)
 ・ブラックタイガーエビ     400g
 ・卵(L)            2個
 ・卵用塩・コショウ       少々
 
 ◇下味用調味料
  ・しょうが    親指大1片
  ・にんにく    1片
  ・長ネギ     10cm
  ・日本酒     大さじ1
  ・塩、コショウ  少々
  ・片栗粉     小さじ1強
  ・ゴマ油     小さじ1

下準備
 * 冷凍のエビは独特の臭みがあるため、必ず下処理を行いましょう。
   解凍したら尾を残して殻を剥き、小さじ1程度の塩と大さじ1の片栗粉を加えて
   全体をしっかり混ぜ合わせ、充分に洗い流して水気を拭き取る。
   その後、背中に切れ目を入れて背わたを取る。
   (背中を開いておくと、レンジでの加熱ムラが少なく、火も通りやすい)
 * しょうが、ニンニクはお子さんが食べやすいようにすりおろしておく。
   (みじん切りだと、加熱しても辛味が残ることもあるので)
 * 長ネギはみじん切りにしておく。

◇ソース用調味料 resipi-101028-3.jpg お子さんが食べやすいようにやや甘みのあるソースになっていますので、ソースも残さず頂けますよ。
フランスパンを薄切りにしてトーストしたものにソースごとのせて食べても美味!
 ・トマトケチャップ   大さじ4
 ・しょう油       大さじ1強
 ・サラダ油       小さじ2
 ・日本酒        大さじ1
 ・片栗粉        大さじ1
 ・酢          小さじ1
 ・砂糖         小さじ1
 ・ゴマ油        小さじ1〜2
 ・鶏ガラスープ     100cc
  (2008年10月23日掲載かぼちゃのニョッキのスープ仕立て・鶏ガラスープの
  取り方参照)

作り方
resipi-101028-5.gif
 1.ボウルに下処理したエビを入れ、下味用の調味料を全て加え、全体に味が
   回るようによく揉みこんでからシリコンスチーマーに並べ10分ほど蓋を
   して休ませる。
 2.ゴマ油以外のソース用調味料を全て混ぜ合わせ、片栗粉が沈まないように
   ミニホイッパーやゴムベラで混ぜながら@に満遍なくかけ蓋をして、500Wの
   レンジで4分加熱する。(600Wの場合は3分20秒)
 3.火傷しないように気をつけながらスチーマーを取り出して、満遍なく火を通す
   為全体をよく混ぜ合わせる。
 4.蓋をして更に3分(600Wの場合は2分40秒)レンジで加熱したら再び
   取り出し、ゴマ油を回し入れ軽く混ぜ、蓋をして3分ほど蒸らす。
   (コクと香りのためのゴマ油なので、必ず最後に加えます。)
 5.蒸らしている間に、軽く塩・コショウした卵をフライパンでスクランブルに
   してエビチリにトッピングすれば完成。

 * 子供用の味付けなので、辛いのが食べたいママたちはラー油などをかけて
   食べてね。
 * 使っている油は極わずかなので、たっぷり食べても安心。
   ママにもうれしいメニューです。
 * 人数が多くてたくさん作りたい時は、同じ分量で2回作ると失敗しません。
   子供用と大人用に分けて作ってもいいですね。その時は大人用のソースに
   豆板醤小さじ1/2〜1を加えて混ぜ合わせます。


❐お赤飯(炊きおこわ)
若いママたちは蒸し器をもっていない事も多いので、使い慣れた炊飯器で作りましょう。
そのかわり、小豆は丁寧に下処理して美味しく炊いてね。
材料(4人分)
 ・もち米           2合
 ・小豆(新物がお勧め)    1/4カップ

下準備
 * 小豆は水洗いして鍋に入れ、小豆の3倍くらい水を加えたら、火にかけて
   グラグラ沸騰したらザルにあける。(渋切りといって、灰汁を取る作業です。
   渋みや苦味があると小さい子供は食べたがらないので、ひと手間
   かけましょう。)
   2〜3回沸騰させてゆでこぼすのを繰り返したら、改めて水を加えて
   10〜15分ほど煮て軟らかくなったら汁ごと冷ましておく。
   (後から炊飯するので、餡にするほど軟らかくなくてOK)
 * もち米は充分に研いでから、浸水させておく。(一時間程度)

作り方
 1.ザルに上げて水を切ったもち米を炊飯器に入れ、冷ましておいた小豆を
   ゆで汁ごと加え、水が足りなければ「炊きおこわ」の目盛りまで水を足し、
   最低30分浸水させてから炊飯する。
 2.炊き上がったら充分に混ぜ、小豆が満遍なく行き渡れば出来上がり。
   お好みでゴマ塩を振って召し上がれ。

 * お赤飯は倍の分量で炊いても、浸水時間などのプロセスを守れば大丈夫です。


❐水菜とパプリカのサラダ
resipi-101028-4.jpg これは子供たちよりというより、ママたち向けのメニューですね。
わざわざドレッシングを用意しなくても、良質のオリーブオイルとミネラル分の多い塩、挽き立ての黒コショウとレモン汁があれば充分!
今回はパーティーらしくちょっとお洒落な手差し瓶入りの良質なオリーブオイルを準備しました。シンプルだけど、噛み締めるたびに食材の旨みを感じるサラダですよ。
○ オリーブオイルのご紹介はこちら

材料/4人分
 ・水菜          一束
 ・パプリカ(赤・黄)   各1個
 ・刺身用タコ       2人分程度
 ・旨塩          適量
 ・粗挽きコショウ     適量
 ・エクストラバージンオリーブオイル   適量
 ・レモン汁        適量

作り方
 1.水菜は4〜5cmに切って充分に洗ってザルに上げて水を切っておく。
 2.パプリカは縦半分に切って種を取り、更に半分の長さに切ってから薄く
   スライスする。
 3.出来ればサラダスピナーで水菜の水分をしっかり切ってからボウルに入れ、
   スライスしたパプリカを加えて全体を混ぜ、タコの刺身をトッピングする。
 4.食べる時に塩・コショウをして全体を混ぜてからレモン汁、エクストラ
   バージンオリーブオイルを回しかけて頂く。粗挽きコショウを多めにすると
   味が締まって美味しい。


❐鶏のから揚げ
(2008年3月31日掲載冷めても美味しい鶏のから揚げ参照)
言うまでもなく、子供たちが大好きな鶏のから揚げは必須アイテムですね。
食べ応えもあってシュワシュワな飲み物にもよく合います。
食べるラー油やスウィートチリソースをつけて食べると、また違った味わいになりますよ。


❐コンフィチュールの無糖炭酸割り
自家製のコンフィチュールなら何でもokです。
コンフィチュールがなかったらゲル化剤の少ないジャムでも美味しく作れます。
ほのかな甘味が優しい味わいですよ。


あとがき
子供が子供らしくいられるのも、小学生くらいまででしょうか?!
逆に言うと、親子が一番濃密な時間を過ごせる時でもありますね。

ちょうど小学校6年生くらいまでに味覚が確立するといわれていますので、
お母さんが作ってくれた「美味しい記憶」は家族との楽しい思い出であり、
更には一生をも左右する大事な食育でもあると言えます。

 いつか大人になった時、たくさんのいい思い出で溢れているように、
七五三をはじめ季節の行事や誕生日には、一品でもいいのでママの手作りのお料理を用意してあげてね。




西舘 友子

posted by 料理 レシピ at 10:00| レシピby西舘友子