
食スペ・レシピ3周年記念特集
ゴーヤーの名で親しまれるウリ科の植物。
「にがうり」とか「つるれいし」とも呼ばれ、日本では沖縄を代表する野菜として一躍有名になりましたね。
その「沖縄」は、健康長寿の島として知られ、全国からどんな食事をしているのかとても注目され、当然のことながら、いろいろな番組で沖縄の食事が取り上げられるようになりました。
そのお陰で苦いだけだと思い込んでいたゴーヤーも、旨みのある食材と組み合わせれば、マイルドな苦味になると知ってから、すっかりゴーヤーのファンになってしまったのです。
今では家庭菜園で作ってしまうほど、大好きな野菜になりました。
ほろ苦さが後を引くゴーヤーチャンプルーをメインに、夏の我が家の晩ご飯をご紹介します。
材料(4人分)
・ゴーヤー 1本・豚細切れ 100g
・もやし 1袋(200g)
・厚揚げ 1袋
・卵 2個
・日本酒 大さじ1
・醤油 大さじ2強
・かつお節 ミニパック1〜2袋
・ゴマ油 大さじ1
下準備
* ゴーヤーは上下の硬いところを少しだけ切り落とし、縦半分に切ってスプーンなどで中の白いワタを丁寧に取り除き、4〜5mmの幅に切る。
(このワタに苦味が多いので、しっかり取り除くと食べやすいです。)
特に苦いのが苦手な方は、熱湯に塩を入れて軽く茹でて、冷水に晒して
おくとだいぶ苦味が和らぎますので、お試しください。
* もやしはできれば「ひげ根」を取ると、よりおいしいです。
* 厚揚げは食べやすい大きさに削ぎ切りにしておく。
* 豚肉に日本酒小さじ1醤油小さじ1(分量外)で下味を付け揉み込んでおく。
作り方
1.樹脂加工したフライパンで厚揚げの揚げてあるところに焦げ目が付くように焼いて、取り出しておく。(油はひかなくてOKです。)
2.そこにゴマ油を入れ下味を付けた豚肉を入れて炒め、全部に火が通ったら
厚揚げを戻し入れ、軽く炒める。
3.ひげ根を取ったもやしも加えて軽く炒め、シャキシャキ感が残っている状態で
ゴーヤーを加え、軽く炒める。(ゴーヤーの歯ごたえが残るくらいがgood!)
4.日本酒と醤油を加えて全体に味が馴染んだら、卵を溶いて全体に回しかけ
半熟卵の好きな方は軽く火が通ればOK.
しっかり火を通したい方は、卵が固まるように全体を混ぜて仕上げてもよい。
5.仕上げにたっぷりとかつお節をかけて出来上がり♪ かつお節が多いほうが
マイルドですよ。
* 本場沖縄では島豆腐を使うようですが、厚揚げを使うのは私のオリジナル。
煮崩れせず、コクが出て苦味もまろやかになります。
* チャンプルーとは炒め物のことだそうですから堅苦しいルールは無しにして、
どんどんお好きな物を組み合わせて楽しんでくださいね。
◇棒々鶏(2009年8月4日掲載冷やし中華バリエーションのバンバンジー参照)
あっさりした鶏ムネ肉ときゅうりの歯ごたえが後を引く夏の定番ですね。食欲のない時でも食べられるので、我が家ではよく登場します。(ムネ肉はお値段も手頃なので、大助かりです!!)
まとめて茹でてゆで汁ごと冷蔵庫に入れておけば、冷やし中華はもちろん、来客時のおもてなしにもOKですよ。
ごまだれに流行の具だくさんラ−油をかけると、また違った味わいが楽しめます。
◇かぼちゃのサラダしゃきしゃきイタリアン(2008年10月21日掲載)
夏が旬のかぼちゃは緑黄色野菜の代表選手ですね。甘辛い煮物はあまり食べない男子諸君でも、しゃきしゃきの歯ごたえとバジルの香りに誘われて(?)ついつい手が伸びること間違いなし!!です。
このサラダは我が家の大ヒットメニュー♪
滅多に褒めない夫が「旨い!」と言った自慢のレシピです。
これに熱々のご飯と、お味噌汁を用意して、さあ頂きましょう!!
熱々の物と、ひんやり冷たいものを組み合わせ、胃腸が冷えてしまわないようにすれば、夏場の食事も楽しく美味しく頂けますよ
【あとがき】
私にとって苦味が最大の敵だったゴーヤーも、調理法方を習得したことで美味しく食べられるようになり、食欲が落ちてしまう夏場の強い味方になりました。ビタミンCの含有量が非常に多く、ミネラル分も豊富に含まれ、更には生活習慣病である糖尿病や悪玉コレステロールの抑制に効果があるなど、ただ苦いだけじゃない底力を持ち合わせていると聴くと、益々しっかり食べなくちゃ!と思ってしまいます。
みやぎの梅雨は例年だと長袖でも肌寒いくらいの日が多いのに、今年は蒸し暑い毎日が続いていて、このまま夏に突入してしまうのかしら?と思うほどです。
こんな例年にない気候の時でも、家族全員元気に過ごせるように、季節の野菜をたっぷり使ってバランスのよい食事を作ってあげたいと思います。皆さんもしっかり食べて元気に夏を過ごしましょうね!!
夏バテでぐったりなんて、もったいないですよ。
