2010年03月04日

高糖度トマト「こだわりくん」でふんわり卵スープ

トマトでふんわり卵スープ
美味しいトマトの豊かな味わい(食材王国みやぎ3月の地産地消メニュー)

ガラス越しの日ざしが日毎に明るくなり、お日様のぬくもりが部屋中に広がるこの時季は、春の足音が聞こえてくるようでそれはそれは嬉しいものです。

日々の食卓にも一足早く明るい春色の食材を載せたいものですね。
今日は、鮮やかな赤色リコピンが元気をくれ、さわやかな酸味が食欲をそそる「トマト」でふんわり春色スープを作ってみました♪

生のまま食べることが多い「トマト」ですが、熱を加えると旨味成分がギュッと!凝縮されて一層美味しさを増してくれます。

3月は年度の終わり、何かと忙しい家族のために、手軽に作れて栄養たっぷりのスープ。朝ごはんにもピッタリです。
牛乳を添えればトマトのリコピンの吸収も高まり、カルシウムも補う事が出来て一石二鳥!

使用したトマトは、宮城が誇る高糖度トマトです。海洋深層水を使用して栽培している「こだわりくん」は、糖度と酸味のバランスが絶妙!濃〜い味はクセになってしまいます。
詳細は 昨年7月掲載の地産地消応援メニュー:元気一杯トマト料理をご参照下さい。
   
材料(4人分)
resipi-100304-2.jpg  ・トマト    3個
 ・卵      2個
 ・塩、こしょう 適量
 ・玉ネギ    1/2個
 ・豚挽き肉   30g
 ・青み(雪菜) 適量
 ・出し昆布   3cm角
 ・コンソメ顆粒 小さじ1/4
 ・片栗粉    大1/2
 ・水      3カップ
 ・ネギの青い部分 5cm

作り方
 1.分量の水に、挽き肉、出し昆布、ネギの青い部分を入れて火にかける。
 2.沸騰直前に昆布は取り出し、アクを丁寧にとり火を止める。これを
   ザルなどで漉す。
   ※挽き肉は肉味噌などに利用しましょう。
 3.トマトは6つ割のくし型に切る。
 4.玉ネギは横に5mm幅位にスライスする。
 5.卵は割りほぐしておく。
 6.2のスープを鍋に戻して火にかけ、玉ネギとコンソメを加える。
   ここにトマトを入れてさっと火をとおす。塩、こしょうで味をととのえる。
 7.沸騰しているところに水溶き片栗粉をかけ回してとろみをつけ、ほぐして
   おいた卵をふんわりと浮かべる。最後に青みを載せる。

あとがき
トマトの旬は本来は夏ですが、現在はハウス栽培が盛んになり、年中大きさや色も様々なトマトが出回っています。
トマトの赤色のリコピンを効率的に摂るには油や乳製品と一緒が良いんです。煮込んだり焼いたり、炒めたりしても成分は減る事はありません。
毎日中玉1個・ミニトマトなら10個・トマトジュースならコップ一杯で血液サラサラ!お肌ツヤツヤ!脳や体をリフレッシュできますよ♪


【第10回目 地産地消お料理教室レポート】 By たんぽぽゆばぁば
resipi-100304-3.jpg ◇記念すべき10回目を数える地産地消創作料理教室の2月6日。会場の石巻でも数年に一度という猛吹雪の日になってしまいました。
テーマは「春立ちなばなの創作料理」。
 準備担当の私は数日前から天気予報が気になり、前日の材料購入も迷い迷い!
「参加者一人でも やるぞ!」と準備万端で迎えました。
  当日は予報どおり積雪8cm。しかも吹雪でした。「申込者の半分参加で上々」と思って会場に少し早めに到着!!!!!
既に当日講師を務めるひまわりママは到着しています。
意欲満々!
若さと情熱にばあば完敗!!

resipi-100304-4.jpg ◇10時を少し回り2,3人の姿が見えて、メンバー3人「ほっ♪」、定刻の10時30分には1人の欠席のみで無事教室がスタート。
  春立ちなばなを提供してくださるJA南三陸の小野寺指導員さんもなばな共々、吹雪の中かけつけてくださり、「春告げ野菜」の種類や生産の状況、特徴などを丁寧にお話いただきました。

◇早速ひまわりママを講師に教室を開始。先ずは本日の主役「春立ちなばな」の茹で方から「たっぷりの湯を沸かし、1束ずつ茹でること、茎を先に鍋に入れて10から15秒、葉先をくぐらせて10秒強、全部で20から30秒、茹でたらすぐ冷水にとる。」
resipi-100304-5.jpg 「鮮やかな緑色に、おお〜!」
青菜の茹で方は毎日のようにやっている参加者からも感嘆の声があがりました。

◇今日の教室のもう一つのポイント「アンチョビー」を一缶使いこなす。
先ずは白いグラタンソースの作り方。そして里芋と春立ちなばなを容器に並べてソースを注ぎチーズを散らしてオーブンへ。
グラタンというとホワイトソースが入ったものと思いがちですが、食スペレシピは健康にも配慮して簡単に作れるように豆乳に生クリームを使用、アンチョビーでコクを出すグラタン風なんです。
アンチョビーについての質問が続出。余り馴染みが無かったようで初めて使うの声がありました。
「生協さん 今日はアンチョビーが売れそう?在庫は大丈夫?」なんて余計な心配をしてしまいました。

resipi-100304-6.jpg ◇次は五色和えの黒いソース。なばなの緑、コーンの黄、玉ネギの白、サーモンの赤と来たらやっぱり黒が無いとね。黒いソースはアンチョビーとにんにく、オリーブ油、醤油、にバルサミコ酢で作ります。バルサミコ酢???これも質問多数。
「1本買うと余って…」とか「どんな使い方をすればいいの???」とか、ここはひまわりママの得意分野、定番のほかに実に斬新な使い方の提案もありましたよ。
「バルサミコ酢も用意してくださいよ。生協さ〜ん」
アンチョビーソースそのものも使い方いろいろ。今日は伊達の米めんに絡めてパスタ風で頂きます・・・
「食感がいい!」
「もっちりしてコシがある!」
などこちらも好評でした。

◇試食タ〜イム♪
resipi-100304-7.jpg 各班のチームワーク宜しく、あっという間に2品が完成。
吹雪の中、タクシーで駆けつけてくれた方もいて、試食の時には、これまで見られなかった「かんぱ〜い!!」の声もあがりました。
お茶で?とは思えない盛り上がりに、スタッフ3名は無事に開催できたことにほっと胸をなでおろしたのでした。

ふと気がつくと、同時に開催していた「市内中学生の技術・家庭科作品展」の巨大ガンダムも私たちをしっかり応援してくれていたようで思わずパチリ!・・だ〜れ・後ろから蹴っ飛ばしてみようか?!
なんていうのは…

resipi-100304-8.jpg 片づけをしながら、外をみると会場の熱気に圧倒されたのかガンダムの力か、外は吹雪も少しおさまり、嬉しい事に薄日も射してきていました。
今回は特に荒天の中参加してくださった皆さんに大・大感謝。
春立ちなばなを快く提供してくださったJA南三陸様、小野寺様ありがとうございました。
そして、今回もたくさんの「おいしい笑顔」に出会えた事に大満足♪
心は温かく、雪道を難儀しながら帰途についたのでした。



色川 恭子



posted by 料理 レシピ at 10:00| みやぎの地産地消