
『お雛まつり会』は量より質のこれに決めた!!
弥生3月の声を聞くと、「何時 お雛まつり会しょうか?」といつもの友人からメールが届くのです。
それぞれの娘たちが巣立ってからは、家族でというよりは、気のおけない友人たちと祝う事が多くなってしまいました。
今年はどんなご馳走をつくろうか?私はいつものようにご飯の担当です。
年齢的にも量よりは質。
「少しずつ色々、目でも楽しみたいね」等々・・・注文の多いのはいつもの事・・・
今年はご要望にお答えして一口サイズの菜の花ずしをメインにしました。
食べなれているポテトサラダやかまぼこも少しおしゃれにお化粧して添えてみました。
穏やかな春の陽だまりの中、姉が今はまっている「つるし雛」も仲間入りして、賑やかな「雛まつり会」の始まりで〜す♪♪
<菜の花ずし>
材料(2人分)
・すし飯 軽く茶碗1杯・人参 5g
・しいたけ 1/2枚
・たけのこ 8g
・菜の花 2輪
・酢レンコン 2枚
・卵焼き 適宜
・花型の抜き型 大・小
作り方
1.すし飯を作る。→作り方は‘09.2.26ちらし寿司参照
2.しいたけ、人参、たけのこを煮て冷ましておく。
→作り方は‘09.2.26ちらし寿司参照
3.すし飯に2の具材を混ぜておく。
4.酢レンコンを作る。
→作り方は‘09.2.26ちらし寿司参照
一度に作って保存容器にいれておきましょう。散らし寿司や酢の物に
彩りに便利です。
上記1.2.4は
〜作りやすい分量〜
・レンコン 50g
・酢 大さじ3
・砂糖 大さじ1
・グレナデンシロップ 小さじ1
@レンコンは皮を剥いて、6つ割りにしてから薄切りにする。
鍋に湯を沸かし酢少々(分量外)入れて硬めに茹でる。
A漬け液を作る。鍋に分量の酢、砂糖を加え火にかけて砂糖が溶けたら
冷ましてグレナデンシロップを加える。
※グレナデンシロップはかき氷にかけるザクロのシロップです。
B容器にレンコンと漬け液を加え保存する。
5.菜の花を茹でる。花の咲いている部分を5cmくらい切り取り、
塩を少々入れたお湯にさっと通し冷ましておく。
6.薄焼き卵を焼き、4枚花形で抜いておく。
→卵焼きの作り方は‘09.2.26ちらし寿司参照
7.5cm位の花形の抜き型を水で濡らして、一口で食べ易いように、
すし飯を高さ2cm位に押して詰めこむ。
8.お皿に卵焼きを2枚敷き、型から静かにはずしたすし飯をのせ上に
酢レンコンと菜の花を飾る。
<小さなおつまみ 2品>
◇ポテトサラダ
材料(2人分)
・じゃがいも 小1個・塩 少々
・人参 3g
・きゅうり 3cm
・玉葱 5g
・マヨネーズ 大さじ1〜2
・ベビーリーフ 2枚
作り方
1.じゃが芋は皮を剥いて2〜3つに切って柔らかくゆでる。人参も皮を剥き一緒に茹でる。
人参が柔らかくなったら取り出して半月の薄切りにしておく。
2.じゃが芋が柔らかくなったら熱いうちにマッシュし軽く塩、こしょうを
しておく。
3.玉葱、きゅうりは薄切りにし塩少々ふっておく。しんなりしたら
水洗いして良く水気を絞る。
4.じゃが芋にマヨネーズ、人参、玉葱、きゅうりを混ぜ合わせ、
サランラップで茶巾に絞る。絞りやすく少しかためにつくるので、
マヨネーズは少なめに入れて調節する。
5.器にベビーリーフを敷いてポテトサラダをのせる。
◇かまぼこのタラマヨ
材料(2人分)
・板かまぼこ(白) 2cm厚さの丸型2枚・タラコ 1/4腹
・マヨネーズ 大さじ1
・きゅうり 薄切り2枚
・白ワイン 適量
作り方
1.かまぼこは板からはずし、3〜4cmの丸型に抜き、厚さ2cm位に切り熱湯をかける。
2.タラコは薄皮をとりほぐしてからマヨネーズを加えてよく混ぜる。
あれば白ワインを加える。
3.かまぼこの上にタラコマヨネーズをのせてきゅうりを飾る。
<あさりのお吸い物>
→作り方は‘08.2.25茶巾寿司の項を参照