
大根の皮をご飯に炊き込むEcoな暮らしの食提案
1年中で最も寒〜いこの時期。
あったかいおでんやふろふき大根などが家族に喜ばれますね。
そんなときの大根を剥いた皮はどうしていますか?
きんぴらにお味噌汁に、漬物に・・・色々活用していらっしゃる方も多いですね。
きんぴら用に炒めた大根の皮をご飯に炊き込んでみました?!
今時のECOなフードライフ♪
意外な美味しさに我が家では大好評です。
取り合わせはそれぞれ工夫するとより美味しくなります。一度お試しアレー♪
材料(4〜5人分)
・米 2合・大根の皮 80g
・ごま油 大さじ2
・酒、醤油 各大さじ1
・バター 大さじ1
・大根の葉 適宜
・さくらえび 適宜
・だし昆布 5cm角1枚
作り方
1.米は洗ってザルにあげ30分おく。2.大根の皮は5cm長さに輪切りし、皮を厚めに剥き、幅5mmに千切り
3.フライパンにゴマ油を熱し、大根をしんなりするまで炒める。
酒、醤油で調味し火を止めてからバターを混ぜ合わせる。
4.釜にお米と炒めた大根を調味料ごと入れ、出し昆布をのせて、
普通のご飯の水加減にして炊く。
5.炊き上がったら、大根の葉の細かく切たものとさくらえびを全体に
混ぜ合わせていただく。
あとがき
厚く剥いた大根の皮、つい捨ててしまいがちですがこんな利用法もあります。大根は皮にも栄養分が豊富。食物繊維の塊です。
大根の葉はスーパーではなかなか手に入らなくなってしまいましたが、直売所では葉がついた大根を売っていますよ。どうしても手に入らないときは小松菜やセリ、水菜などでもいいですね。炊き合わせは、ちりめんやシーチン、鶏肉、油揚げ、お子さんには人参やコーンなどもいいでしょう。
大根ご飯を食べながら、食卓からECOな暮らしを考えるキッカケになれば嬉しいです♪