
新鮮白菜は生食が『手軽&美味』
鍋に欠かせない冬野菜の代表「白菜」。
冬のビタミンやミネラル補給に欠かせない野菜です。
煮ても炒めても美味しいのですが、新鮮な白菜が手に入った時に、サラダはいかがでしょうか?
味が淡白なので特性の「自家製柚子ポン酢」であえました。
春菊も生で頂くと独特の香りが薄くなり、嫌いな方でも食べられますよ。
彩りに赤カブやりんご、みかんなどもいいですね。
みやぎには仙台伝統野菜の「仙台白菜」が栽培されています。
柔らかい食感で漬物が美味しいといわれていますが、生で食べるとより実感できます。
材料(2人分)

・春菊 2本
・紅大根 10g
作り方
1.白菜は緑色がきれいな比較的外側の葉を2枚用意し、根元の部分を特に丁寧に洗う。
2.葉と白い軸の部分を切り分け、軸は横に3つに切り、繊維に添って
幅1,5cm位に切る。葉は2cm幅に切っておく。
3.春菊は葉先だけをちぎって水に放しパリッとさせておく。
4.紅大根は食べ易い大きさの銀杏切りにし、塩をさっと振っておく。
5.ボールに水気をよく切った白菜、春菊、紅大根を彩りよくあわせ、
頂くときにポン酢であえる。
※ 自家製ポン酢の作り方は1月7日彩り大根サラダ参照
白菜の上手な保存
家族が少なくなると丸ごと1個を食べきるのは大変ですが、カットしてあるものは、水分が抜けやすく古くなると冷蔵庫の中でも切り口が盛り上がってきます。買ってきたら、芯の部分に包丁で2、3ケ所切り目を入れておくと成長が止まり盛り上がりませんよ。丸ごとの場合は、新聞紙に包み物置などに保存しておけば1ケ月くらい持ちます。