
母の味が恋しい子供達のために
この炊き合わせ、見た目はただの煮物でもそれぞれ出汁が違うし、下茹でするし、別々の鍋で味付けするため、以外に面倒!!
だからこそお正月にふさわしいお料理なのかもしれません(@_@)
帰省の楽しみは母の味!
簡単メニューは自分達で作っても、面倒な煮物は作りません。
芋好きな子供らとはいえ、炊き合わせの里芋ってどういうわけか売れ残ります。
手間ひまかけた梅花人参も…
けど、きっと今年は大丈夫!!
アレンジメニューも準備しました。
お正月の三が日はお重に詰めて…
それ以降はアレンジで!!
たっぷり味わって頂きましょう!!
【炊き合わせの食材と出汁の組み合わせ】
・里芋(合わせだし/昆布とかつお節のお出汁)
・椎茸(椎茸のもどし汁)
・こんにゃく&筍(合わせだし+椎茸のもどし汁)
・梅花にんじん(合わせだし/昆布とかつお節のお出汁)
里芋の煮物
材 料(作りやすい分量)
・里芋(大) 7〜8個・あわせ出汁 700〜800CC(里芋がひたひたにかぶる程度)
・酒 大さじ1杯
・みりん 大さじ2杯
・旨塩 小さじ2杯
・薄口醤油 小さじ2杯
準備(下茹)
(ア)里芋の皮むきは、上下を水平に切り落とし、側面の6等分を目安に亀甲型にむいていきます。
(イ)皮をむいた里芋を水につけて灰汁抜きし、水から下茹でしておきましょう。
(ウ)鍋の中で里芋が踊ると、里芋自体が割れやすくなるので小さめの鍋で
中火くらいの火加減で沸騰したら5分くらい茹でて終了です。
(エ)茹で上げた里芋を冷水でひとつひとつ丁寧に洗い、ぬめりを取り除きます。
炊き上げ
1.下茹した里芋を合せ出汁でじっくり風味をしみ込ませるように炊き上げます。(下茹でしてありますので味がしみこみやすく崩れやすいので中火で
沸騰してきたら弱火にして5〜10分程度で炊き上げます)
2.里芋に竹串を刺してみて、スーッと通ったら、酒、みりん、旨塩、
の順番で調味し、落し蓋をして5分位弱火で煮込みます。
3.最後に薄口醤油を廻し入れて火を止めます。
4.煮物はさめていくときに材料に味がしみこみますので煮汁に里芋が
ひたっているのを確認し、煮汁が足りないようなら合わせ出汁を加えましょう。
椎茸の煮物
材料(作りやすい分量)
・干し椎茸 7〜8枚・もどし汁 100CC
・みりん 大さじ2杯
・醤油 大さじ2杯
・砂糖(中ザラ糖) 大さじ1杯
準備(干し椎茸のもどし方)
干し椎茸は、肉厚でかさの開ききっていない冬磨iどんこ)、薄手でかさが開いている香信(こうしん)中間的存在の香磨iこうこ)の3種があり、それぞれもどし時間が変わってきます。手軽に戻したいときは、ぬるま湯を使う場合もありますが、氷温(0℃)でじっくりもどすと、椎茸の旨味成分(グアニル酸)が多くなる事が報告されています。A)ひたひたにかぶるくらいの水に干し椎茸を10分ほど浸し、ひたした
水の中でやさしく椎茸をあらいます。
(椎茸に付着しているほこりなどの汚れをとりのぞきます)
B)洗った椎茸を蓋付容器に入れて浄水1リットルを注ぎ入れ冷蔵庫で一晩かけて
じっくりもどしましょう。
(透明で美味しいもどし汁も出来上がります)
炊き上げ
1.もどし汁をいったん沸騰させて灰汁をすくい、調味料ともどした椎茸を入れて弱火でコトコト10分ほど煮含めます。
2.火を止めて、冷めるまで鍋にいれたままにしておきましょう。
こんにゃくと筍の煮物
材料(作りやすい分量)
・板こん 1枚・水煮筍 1袋
・椎茸のもどし汁 200CC
・あわせ出汁 200CC
・酒 大さじ1杯
・みりん 大さじ2杯
・旨塩 小さじ1杯
・薄口醤油 小さじ2杯
準備
○板こんにゃくは、手綱切りにして下茹しておくと型崩れしにくく味がしみこみやすくなります。
○水煮筍は、食べやすい大きさに切りそろえ、軽く下茹すると水煮特有の
匂いが取り除けます。
炊き上げ
1.椎茸のもどし汁をいったん沸騰させ、灰汁をとったらあわせ出汁を加え、中火で加熱し、沸騰寸前で薄口醤油を除いた調味料を加え、手綱
こんにゃくと筍を入れて落し蓋をしてコトコト10分程度煮込みます。
2.最後に薄口醤油を入れて、味をなじませたら出来上がりです。
3.冷めるまで鍋にいれたままにしておくと味がしみ込んでいきます。
里芋と梅花人参のアレンジ
余った材料を食べやすい大きさに切りそろえお皿に盛り付けてから素味噌をかけてガスレンジかオーブンレンジで火加減を弱めに設定して軽く焦げ目がつくくらい4〜5分ローストします。注意)素味噌は、焦げやすいソースですので、必ず様子を見ながら焼き上げてください。
※素味噌の作り方は10月20日新鮮ホタテで『七五三のお祝い』でご紹介の
ホタテと茄子の素味噌焼きをご参照ください。
