2009年10月08日

ご飯のおともに牛肉とごぼうの甘辛煮

牛肉とごぼうの甘辛煮
家族が大好き♪ 甘辛煮のお肉♪♪

食欲の秋。
待ちに待った「新米」の季節ですね。

 ご飯と具沢山のお味噌汁、それにたんぱく質のおかずとお浸しやお漬物。
シンプルだけど、「日本人に生まれてよかった〜!!」と思わずにはいられません。

 年を重ねるごとに、あっさりさっぱりしたおかずに手が出ますが、
育ち盛りの息子や夫は甘辛い味付けのこってりメニューに目がありません。

「何杯でもご飯喰えそう!!」といいながらペロリと平らげる姿は圧巻です。
「メタボなお父さんはそんなに張り切って食べなくても・・・」と心の中で思いつつ、
それだけ美味しくできたのね!とちょっとうれしい私。

 秋の夜長には、熱燗のお供にもなる我が家の常備菜。
自家製焼き鳥のたれがあれば、帰宅してから10分で完成しちゃうお手軽メニューです。
もちろんお弁当にも大活躍です。

【自家製焼鳥のたれ】
 このたれは主人の実家で作っていたものを、夫から教えてもらった私の大事な「美味の素」です。
自分なりの工夫を加え、作りやすい分量を見つけました。
ほのかににんにくの香りが効いて、なんでも美味しく出来ちゃうので手放せません。
焼鳥以外にも、照り焼きやうなぎのたれ、肉じゃが、今回の甘辛煮などいろいろな物に使えてとっても便利ですよ!!
長期保存も出来るので、是非作ってみてね。

材料(作りやすい分量)
 ・醤油    1カップ(200cc)
 ・みりん   1カップ(200cc)
 ・日本酒   1カップ(200cc)
 ・砂糖    150g
 ・にんにく(生) 1.5株

下処理
 *にんにくは一片ずつバラバラにし、皮を取って根元を切ってから、縦半分に
  切って芯を除いて包丁の平らな部分を使って潰しておく

作り方
 1.全ての材料を鍋に入れて火にかけ、軽く沸騰したら弱火にして煮詰めていく
 2.煮詰まってくると、特に吹きこぼれやすくなるので、火のそばから離れないこと
 3.とろりとして艶のある状態になれば出来上がり
   *煮詰めすぎると冷めた時に硬くなって使いにくいので、気をつけて!
 4.充分に冷ましてからビンや密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すると2ヶ月は
   充分に保存できる


【牛肉とごぼうの甘辛煮】*常備菜なのでまとめて作りましょう!
材料(小鉢で6人分)
 ・牛切り落とし肉    300g
 ・ごぼう         150g
 ・自家製焼き鳥のたれ  大さじ2
 ・日本酒        大さじ1
 ・水          大さじ1
 ・ゴマ油        大さじ1
 ・醤油        小さじ1
 ・しょうが      2片
 ・小ネギ(小口切り)  少々
 ※お好みで白ゴマや唐辛子などをかけてもおいしいです。

下準備
 ○しょうがは細目の千切りにしておく
 ○ごぼうは小さめのささがきにして、軽く水に晒しておく(濃い目の色に
  仕上げるので、長時間晒さなくてよい)
 ○牛肉は食べやすい大きさに切っておく

作り方
 1.フライパンに小さじ2のゴマ油をひき、しょうがの半分を加え弱火で
   じっくり香りを出していく
 2.香りが出たら火を強め、牛肉を加えて軽く炒める
 3.色が変わったら牛肉を一旦取り出し、残りのゴマ油を加えごぼうを炒め、
   8割方火が通ったら牛肉を戻し入れ、軽く炒める
 4.予め焼き鳥のたれに日本酒と水を加え溶き伸ばしたら、中火に落としてから
   たれを加え、全体を混ぜながら味を絡めていく
 5.汁気が少なくなったら、残りのしょうがを加えて全体を混ぜ、仕上げに
   香り付けの醤油を加え、さっと混ぜたら出来上がり
   ※仕上げは、お好みで白ゴマや唐辛子、小ネギなどを飾る

   * たれの煮詰め具合によって多少味の濃さが変わるので、たれの分量を
   加減してください。
 * やや濃い目の味付けなので、お弁当にもぴったりですね。冷蔵庫で
   3〜4日持つので、酒の肴にもお勧めです。
 * しょうがをたっぷり効かせることで、牛肉の臭みを和らげると共に、
   体を温める効果もあるので、風邪を引きやすいこれからの季節には特に
   お勧めのおかずです。

あとがき
最近は「お米」の消費量が減ってきているといいます。
今や世界からも注目される和食や寿司の文化を持つ日本なのに、日本人が「お米」から離れているなんて、本当にもったいない話です。

 日本の食生活が豊かになるに連れて、徐々に「お米」の消費量が減りはじめたと言われていますが、逆に糖尿病や高脂血症などの生活習慣病が増え続けているという現実は、何を物語っているのでしょうか。

 5年後、10年後だけでなく、生きている間ずっと元気でいるためには、日々の食事が大事であることを改めて感じます。
 もちろん我が家でも365日「お米」のご飯だけを食べているわけではありませんが、日本人には日本人に適した食事があることを、改めて勉強し直す時期に来ているように思えてなりません。

 家族の健康を守るためにも、お米中心のシンプルでバランスのよい食事をこれからも心がけたいと思います。


西舘 友子

posted by 料理 レシピ at 13:22| レシピby西舘友子