2009年05月19日

ミニトマトのオードブル

ミニトマトのオードブル
ガーデニングの収獲で味わう贅沢気分♪

気温の上昇と共に、ガーデニングに精を出す我が家。
まだまだビギナーなので、育てやすいミニトマトは必須アイテムです。
お弁当の彩りはもちろん、サラダやパスタに欠かせない鮮やかな色合いは、
見ているだけでも元気が出ますね!!

トマトはリコピンをたくさん含む抗酸化食品の代表格。
日焼けが気になる季節には、積極的に摂取したい野菜でもあります。

 一生懸命ガーデニングに励んだ夏の日の夕方は・・・
お庭に出てガーデンパーティーでもしましょうか?
まだちょっと明るい時間に飲み始める贅沢は、
きっと夏ならではの大人の楽しみでしょう。

ビールももちろんおいしいけれど、
これはキリリと冷えた白ワインの傍らが似合いそうです♪

材料(作りやすい分量)
 ・クリームチーズ    100g
 ・玉ネギのみじん切り(細かめ) 中サイズ1/4個分
 ・バジルペースト    大さじ1
 ・マヨネーズ       大さじ1/2
 ・ベーコン(普通サイズ) 3枚
 ・塩、コショウ      適量
 ・ミニトマト       適量

準備
 *クリームチーズを室温に置いて軟らかくしておく
 *ベーコンは耐熱皿にペーパータオルを2重に敷き、その上に重ならないように
  並べ、ラップをせずに電子レンジにかけ、カリカリになったら冷まし細かい
  みじん切りにしておく
  (レンジによって加熱時間が異なるので、焦げすぎにならないよう注意して
   加熱すること)
 *ミニトマトはよく洗いヘタに近い所を切り落とし、グレープフルーツ用の
  ギザギザの付いたスプーンなどで中身をくり抜たら、バットや密閉容器に並べ
  冷蔵庫で冷やしておく(くり抜いた中身は、捨てずにスープなどに使ってね!)

作り方
 1.軟らかくなったクリームチーズに玉ネギのみじん切り、バジルペースト、
   ベーコンを加えゴムベラで丁寧に混ぜ、更にマヨネーズを加えて全体に
   まんべんなく混ぜ合わせる
 2.味見をしてから塩・コショウで味を整えれば詰め物のできあがり
   (味の付いていないトマトに詰めるので、ぼやけた味にならないよう
    しっかり目に塩をします)
 3.絞り出し袋に丸口金か星口金を付けて詰め物を入れ、トマトを手に持って
   一つ一つにゆっくり詰めて行けばOK
 4.予め冷やしておいた器に盛り付ければ白ワインにぴったりのお洒落な
   オードブルのできあがり。一口サイズで手も汚れず食べやすいですよ!!
   くれぐれも飲みすぎにはご注意くださいね。

 *玉ネギから水分が出てしまうので、食べる直前に詰めて、作ったその日に
  食べきりましょう。

あとがき
子供の頃、夏休みのおやつといったら昼寝から目覚めた後のトマトでした。
ぼーっとする頭に、キンキンに冷えたトマトは最高の目覚ましだった記憶があります。
真っ黒になって遊び続けられたのは、リコピンたっぷりのトマトのお陰だったのかもしれないと今は思っています。

これから夏にむけて大中小といろいろなサイズのトマトが、更に出回るようになります。
彩りも赤だけでなく黄色やオレンジなど、たくさんの種類があって迷ってしまいますよね。
一年中出回っているトマトですが、本当は夏が旬ですよ!!
ぜひぜひおいしいトマトで、このオードブルを作ってね。

西舘 友子

posted by 料理 レシピ at 10:00| レシピby西舘友子