2009年04月14日

春キャベツのロール煮込み

春キャベツのロール煮込み
手軽に作ってビストロ気分♪

春の旬の野菜のキャベツ。
年中出回っていますが、秋から冬にかけて種をまき、大切に育てて、今頃の季節に収穫するキャベツを春キャベツと呼んでいます。
薄緑色の緩く巻いた葉は柔らかく、みずみずしいシャキシャキとした食感がさわやかです。やや太めに千切りにし、フレンチドレッシングでさっと和えたサラダは春の訪れを感じさせる1品です。

 友人の農園で朝収穫したばかりの春キャベツがどっさり届いたので、サラダの他にロール煮込みを作りました。
我が家のロールキャベツは、挽き肉ではなくて、ベーコンや豚バラ肉の薄切りなどを少しダシに使い、あくまでもキャベツが主役の1品です。

 キャベツは地中海沿岸で誕生した野菜で、古代ギリシャやローマ人は薬用としても重宝していたそうです。
今夜は、キャベツづくしで胃腸をいたわる日にしましょう♪

【ロールキャベツ】
材料(2人分)
 ・キャベツ      6枚
 ・ベーコン      2枚
 ・水        1C
 ・トマトソース   1C ※トマトソースの作り方
 ・ローリエ     1枚
 ・塩・こしょう
 ・トマト又はドライトマト  2枚
 ・イタリアンパセリ

作り方
 1.キャベツは芯の周りから斜めに包丁の先を差し込んで芯をくりぬく。
 2.葉は流水に当てながら水の重さを利用して1枚ずつ丁寧にはがす。
 3.はがしたキャベツの葉は、熱湯で茹で、ざるに広げて冷ます。
   巻き易いように軸の硬い部分を削ぐ。
 4.キャベツの外側の緑の濃い葉4枚とり、2枚半分に切っておく。
 5.ベーコンも半分に切る。
 6.キャベツの葉を広げ、よく水気をふきとり、軽く塩、こしょうをする。
   ベーコンを乗せ、半分に切ったキャベツを載せて削ぎ落とした軸を芯にして
   巻きながら包み込む、楊枝で止める。
 7.浅鍋にロールを4個並べ、水、トマトソース、ローリエを加えて落し蓋をして
   中火で20〜25分位煮る。
 8.キャベツの楊枝を抜いて器に汁ごと盛り付け、トマトとパセリをのせていただく。

【自家製トマトソース】
材料
 ・完熟トマト 1kg
 ・玉ねぎ   1個
 ・オリーブ油またはサラダ油 大さじ2
 ・にんにく  ひとかけ
 ・ローリエ  1枚
 ・砂糖    小さじ1/2
 ・塩     小さじ1/2
 ・こしょう  少々

作り方
 1.トマトは洗ってざく切りにする。たまねぎは薄切りにする。にんにくも
   スライスしておく。
 2.鍋にオリーブ油を熱し、にんにくを入れて香りが出てきたら、玉ねぎを
   焦がさないように中火から弱火にして炒める。ローリエも加える。
   玉ねぎがあめ色になってきたら、トマトを加え、煮たってきたらアクを
   取りながら20分位煮込む。
 3.2を冷ましてからミキサーにかける。
 4.3をステンレスのざるなどで漉して種や皮を取り除く。
 5.漉したトマトソースを再び鍋に戻し、砂糖、塩、こしょうで調味する。
   ていねいにアクを取りながら1/3位まで煮詰める。
 ※ トマトが安く手に入った時にまとめて作り、小分けにして冷凍保存しておくと
   便利です。

ちょこっと「キャベツ」のこと
キャベツは天然の胃腸薬。
胃の粘膜を守り、潰瘍を抑える働きをするビタミンUが含まれています。
そういえば「キャベジン」という胃腸薬がありますね。
ビタミンCや食物繊維も多く含まれています。
キャベツは生で食べるよりも茹でたり煮たりした方が抗酸化作用が強くなるという説も有ります。何より、火を通した方が消化も良く、カサが減るのでたくさん食べられます。
 保存をするときには、切り口が空気に触れると黒ずんで痛み易くなります、丸のまま買ったらできるだけ葉をむいて使う工夫をすると長持ちします。

色川 恭子

posted by 料理 レシピ at 10:00| レシピby色川恭子