2009年02月12日

新鮮アンコウでもう1品/とも和え

とも和え
寒い季節ならではの旬メニュー

アンコウは丸々1匹、余すところ無くいただけるありがたい魚です。
鍋がメインですが、新鮮なアンコウと肝が手に入ったときに少し身と肝を取りおき、皮や胃袋なども利用してアン胆で和えたとも和えを作ってみましょう。料亭の味が我が家でも味わえます。
 1尾のアンコウでも胆はおおよそ200gしか取れない貴重品です。アンコウの旬になると、材料がセットになって売り場に並びますので、一度味わってみましょう。
アンコウは、体全体がグニュグニュして粘りがあるため、「つるし切り」という独特の方法で捌かれます。アンコウをつるし、口から水を流して胃を膨らませ、胴体がポンと膨らんだところを解体するものです。捌かれた身、皮、胆、胃、卵巣、ヒレ、えらは7つ道具と呼ばれ、鍋やから揚げ、とも和えなどとして余すところ無くいただくことが出来るんです。
 寒い寒いこの時期、晩酌を楽しみに帰るお父さんには友和えを肴に熱燗がいいですね。

材料(2人分)
 ・アンコウ    200g
 ・アンコウの胆   50g
 ・味 噌      30g※味噌の分量は塩分により加減する
 ・砂 糖     大さじ1/2
 ・酢       大さじ1

作り方
 1.下ごしらえをしたアンコウの身、皮、内臓などを食べ易い大きさに切る。
   皮などと身の割合は7:3にする。
 2.鍋にたっぷりの湯を沸かし1を入れて3〜4分茹でる。茹で汁をとっておく。
 3.ザルにあげて水にとりぬめりをとって、骨から身をはずす。
 4.アンコウの胆を蒸して裏ごしする。
   ※面倒でも裏ごしすると食感が滑らかになる。
 5.味噌と砂糖を小鍋に入れて練り、砂糖が溶けたら酢を加える。
   4のアンコウの肝と混ぜ合わせる。
 6.アンコウの身などを器に盛り、5をかける。和えてもよい。
 7.ネギの小口切りをのせる。

※今回の『アンコウのとも和え』については下記の協力を頂きました。
家庭割烹「水車」
石巻市蛇田新埣寺137−6
電話 0225−95−6066


色川 恭子

posted by 料理 レシピ at 10:00| レシピby色川恭子