2008年11月27日

さつまいもで手づくりおやつ/大学いも

大学いも
手作りおやつで渋めのお茶を一服♪

 秋も深まってくると「おいも〜おいも〜 おいもだよ♪♪」と何処からともなく聞こえ、初雪の声が聞こえてくると、何故かこの声を心待ちにしていて、ついつい買いに走りたくなってしまいます。 焼き芋と並んで大学いもも昔からおやつとしての一品ですね。
堀りたてのさつもいもを友人に届けてもらったので、久しぶりに作ってみました。

大学いもは、大正時代に東京神田辺りの大学生が好んで食べていたとか、昭和のはじめに東京大学の学生が学費を稼ぐために大学いもを作って売っていた等々の説があるようです。

さつまいもは栄養的に優れていて特に女性にはおすすめの食材です。
食物繊維やカリウムがたくさん含まれていますので便秘を防ぎます。加熱調理しても壊れないビタミンCは、りんごの10倍、つやつやお肌を保つコラーゲンの生成に主要な働きをします。また、ビタミンEは、みずみずしいお肌を保つ働きをしてくれるんです。さらに近年、出回っている紫いもは、ポリフェノールが含まれていて機能性食品としても注目されています。

ベニアカ、ベニアズマ、ベニコマチ、エレガントサマー、ヘルシーレッド、紫系いもはパープルスイートロード、ジェイレッドなどとさつもいもにしては、おしゃれな名前がついていますね。
皮もつけたまま油でからりと揚げて、みつをからめて、渋めのお茶で一服如何でしょうか♪♪

材料(2〜3人分)
 ・さつまいも  300〜400g
 ・揚げ油    適宜
 ・砂 糖   100g
 ・水     大さじ2
 ・ごま塩    適宜  ※白でも黒でもよい

作り方
 1.さつまいもは皮をきれいに洗い、汚れている部分があれば包丁で
   とりのぞいておく。
 2.食べやすい大きさの乱切りにし、水につけて15分間あく抜きをする。
   ※あく抜きをしないと黒くなる。
 3.さつまいもの水気をキッチンペパーなどでよくとり、160℃程度の
   中温で(天ぷらよりやや低め)きつね色になるまでじっくり揚げる。
   油を良くきっておく。
   ※温度が高いと中まで火が通らず周りが焦げるので注意する。
 4.揚げおわったら、油をあけて(別の鍋でもよい)砂糖と水を入れて
   時々かき混ぜながらみつをつくる。
 5.鍋をゆり動かしながら煮つめ、親指と人差し指で少しつまんでみて、
   粘りがでてきたら弱火にして、揚げておいたさつまいもを入れて絡めて、
   最後にごま塩を散らす。
 6.油を薄くひいておいた網などに、くっ付かないように並べて冷ます。
 7.器に盛っていただく。
   
 ※砂糖の煮つめ具合で、みつの状態が変わります。煮つめながら芋を入れて
  かき混ぜると雪衣のように白く付きます。
 ※みつを水を入れたコップに落としてみたときに丸いしずく状になるのでは
  煮つめすぎで硬くなってしまいます。
 ※さつまいもを保存しておく時は、低温に弱いので冷蔵庫にはいれないで、
  新聞紙などに包んで風通しのよい冷暗所におきます。

色川 恭子

posted by 料理 レシピ at 10:00| レシピby色川恭子