
秋の食卓に温かいスープをどうぞ!
きのこは一年中出回っている食材ですが、旬のこの時期にいただくものは、やっぱり一味違います!
しめじ、えのきたけ、生しいたけ・・・他にもたくさんの種類が店頭に並んでいます。
香りや歯ごたえなど、それぞれ違った持ち味を楽しみながら、色々なきのこを使ってみるのもいいと思います。
また、かぼすやすだちは古くから調味料として使われてきました。
ほんの少し加えることで、料理の味がぐっと引き立ちます。
今回は9月〜10月にもっとも風味が強くなると言う、かぼすを使用しました。
きのこと鶏団子のうまみがたっぷりしみ出たスープに、かぼすやすだちの風味がよく合います。
材料(4人分)
・しめじ 1パック・えのきたけ 1袋
・生しいたけ (中)5枚
・ねぎ 1本
<タネ>
・鶏挽肉 300g
・しょうが汁 小さじ2
・塩 小さじ1/2
・こしょう 少々
・卵 (小) 1個
・片栗粉 大さじ2
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ2
・塩 少々
・こしょう 少々
・かぼす(くし切り) 1個
作り方
1.ボウルにタネの材料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。2.しめじは石づきを取り小房に分ける。えのきたけは根元を切って、二つに切る。
生しいたけは石づきを取り、四等分に切る。ネギは斜め薄切りにする。
3.鍋に、カップ4の水を煮立て、@の肉ダネをスプーンで丸め、お湯におとす。
肉団子が浮いてきたら、きのこを加えてアクをすくいながら約4分〜5分煮込み、
酒、醤油を加え、塩、こしょうで味を調える。
4.3にネギを加え、一煮立ちしたら火を止め器に盛り、かぼすを添える。
※かぼすやすだちは、食べる直前にスープに絞ると、より香りが楽しめます。