2008年05月14日

父の日に娘が手軽につくる酒の肴/香味野菜の薬膳仕立て

香味野菜の薬膳仕立て
一ノ蔵「ひめぜん」sweetのお供に
ニラ、セロリ、トマト、くらげ、ごまは、肝臓に良い食材と言われます。
これらの食材を彩り良く組み合わせました。

香味野菜は、苦手だわ(-_-;)
そんな方でも大丈夫!!
お野菜の特徴ある風味をソースのゴマ味噌が緩和し、優しくお口に運んで頂けるように工夫いたしました。
更に、三重奏の食感もお楽しみ頂け、くらげによる二日酔い防止効果も期待されるメニューです。

ポットのお湯が沸いていて、ソースを冷蔵庫に常備しておけば3分で出来上がり!!
お酒の好きな方は、弱りかけている肝臓の働きを助けながら、手軽に一日の疲れを癒し、日本酒と味わうメニューとしてお楽しみください。

※香味野菜:料理の香りや風味付けに使われる食材で、日本料理では、柚子、三つ葉、ねぎ、しそなどで、西洋料理では、セロリ、ピーマン、にんじん、パセリなどのこと。

材料(2人分)
 ・にら     1把
 ・セロリ    二本
 ・中玉トマト  2個程度
 ・くらげ    20g程度
 ・塩      少々
○ソースの材料
 ・ごまペースト  大1
 ・西京味噌    大1
 ・豆乳      適量

準備
 1.ニラは塩茹でし、食べやすい長さに切りそろえる。
 2.セロリは1p程度の短冊切りにして塩を少々振りかけ、軽くまぜ合せておく。
 3.塩蔵のくらげは塩抜きし、5mm程度の長さに切りそろえておく。
 4.トマトは輪切りにしておく。

作り方
 1.切りそろえた韮とセロリを混ぜ合わせる。
 2.器に輪切りのトマトを並べ、くらげ入りのごま味噌ソースを敷き、
   韮とセロリの和え物をのせて盛り付ける。

posted by 料理 レシピ at 10:00| 季節の日本酒メニュー