2008年04月25日

筍の木の芽寿司(古代米)〜端午の節句〜

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端午の節句にむけて

筍の文字は、竹と旬に分解できます。
一旬すなわち10日もたつと竹になってしまうという成育のはやさです。
息子たちがこれまで、心身ともに健やかに成長してくれたことに感謝し、筍の木の芽寿司を作りました。
長男の初節句から使い続けてきた、鯉のぼりの絵付けの小皿に取り分けて、どうぞ召し上がれ!
食べ盛りの息子たちのためにたっぷりの分量を用意しました。

材料(6人分)
 ・古代米の寿司飯4カップ→初節句のレシピを参照
 ・たけのこ(ゆでたもの)約100g
 ・だし 1/2カップ(二番出し)
 ・薄口しょうゆ 大さじ4
 ・みりん 大さじ1
 ・木の芽 30枚

下準備
 1.古代米の寿司飯を作る
 2.ゆでたたけのこを縦に二つに割り、薄いくし型に切り、煮含める。

作り方
 1.押し枠(15cm)に2カップの寿司飯を入れ、押し蓋で平らに押さえ、
   15個どりに見積もり、たけのこを5枚ずつ3列に並べ、たけのこの上に
   木の芽を1枚ずつのせて、ラップをかけ、押し蓋で強く押さえる。
   (残りの2カップも同様に作る)。

盛りつけ
 ○ラップをはがし、縦5、横3の割合に包丁を入れ、2カップの寿司飯を
  15個に切り分ける。残りの2カップも同様に切り30個の筍の木の芽寿司を
  大皿に盛り付ける。

制作者プロフィール
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posted by 料理 レシピ at 10:00| 歳時の食卓と料理