
石巻産ホワイトアスパラとプチベールがお弁当の彩りに♪
赤&白&黄色&緑…
『おいしい』を表現する基本の5色のうち4色が揃っています。
ここまで揃えば美味しそうに見えないはずがありません。
栄養のバランスもとれています。
プチベールの美しい緑色が玉子焼きの黄色、アスパラの白、トマトとエビマヨの赤、全ての色合いを上手に引き立て、ビタミンの補給もOKです。
おいしいお弁当は子供達のママ自慢!!
せっかくの手作りです。
にこやかな笑顔を思い浮かべ、彩をそえて愛情表現♪
特別でも、なんでもない毎日のお弁当こそママの愛をたっぷり表現してみてはいかがでしょうか?!
【海老マヨ】

材料(4人分)
・海老 12尾・片栗粉 大さじ1杯
≪合わせ調味料≫
・塩こしょう 適量
・ニンニク 1かけ(1/2にカット)
・一味唐辛子 適量
・ウイスキーやブランデー(強めの酒) 大さじ1杯
・オリーブオイル 大さじ1杯
≪ライトなエビマヨソース≫
・マヨネーズ 大さじ1杯
・ヨーグルト 大さじ1杯
・粒マスタード 大さじ1杯
・砂糖 小さじ1/2杯(ひとつまみだけ)
作り方
1.海老の殻を剥き、合わせ調味料をすべて合わせたものと絡め、10〜20分おいて下味をつけます。
2.海老に下味をつけている間にマヨネーズの材料をボウルの中で合わせておく。
同時に鍋にお湯も沸かしておきましょう。
3.下味が付いた海老のニンニクを取り除き、全体に片栗粉をまぶしたら
沸騰したお湯で海老を3〜4分湯がきます。
4.ザルに上げ、手で触れられるくらいの温度になったら暖かいうちに
マヨネーズと合わせ、冷蔵庫で冷まして完成です。
※冷蔵庫で一度冷ますと味がよく染みこんで、美味しく仕上がりますよ。
【海老だし巻き卵】

材料(1本分)
≪卵焼きの卵液≫・卵 3個
・※桜海老のだし汁 50ml
・醤油 小さじ1杯
・砂糖 小さじ1杯
※桜海老のだし汁(卵焼き2本分)
・桜海老 大さじ1杯分(5g)
・にぼし 2尾
・水 120ml
・サラダ油 大さじ2杯
作り方
1.材料をすべてボウルに入れ、卵白のコシを切りながら、箸でしっかり混ぜ合わせます。
※泡だて器を使うと空気が入ってしまうので焼くときに泡が立って
巻きにくくなります。
2.フライパンを強火で温め、サラダオイルを引きます。
3.強火のうちに卵液の1/2を流し、その後に弱火におとし、流した卵液の
“下地”の部分を15秒ほど焼きます。
4.15秒後くらい下地を焼いたら、手前から奥へ転がすように卵を巻きます。
5.巻いた卵を手前に戻し、奥のほうへ残りの卵液を流します。
※これも同様に“下地を作ってから”焼きますが、今度は弱火で、
油も少ない状態なので30秒焼きます。
その後、また手前からくるくると巻き、最後に手前に戻して火を止め、
ヘラで四角く形を整えたら出来上がりです。
【ほうれん草のお浸し海苔巻き】
作り方
・ほうれん草 一束・ホワイトアスパラ 2本
・海苔(全形) 1枚
・塩 少々
準備
*アスパラの根元の硬いところを剥いておく。*ほうれん草は根元をきれいに処理し充分に洗い、株が大きい場合は根元に
十字に切れ目を入れておく。
(株が大きいと根元に火が通りにくく、茹で過ぎになりやすいので面倒でも
ひと手間かけましょう)
作り方
1.沸騰したお湯に塩少々を入れ、ホワイトアスパラ2本を4〜5分茹で、そのままザルにとって冷ます。
2.アスパラを茹でたお湯でそのままほうれん草も茹でていく。
沸騰させてから根元を先に茹でその後全体を茹でる。
茹ですぎると風味が落ちるので、ほんの15〜20秒程度で良い。
3.たっぷりの冷水に取り晒してから、よく絞って水気を切っておく。
4.巻き簾に海苔を敷き、しっかりと絞ったほうれん草の根元を交互に並べ、
巻いたときに真ん中に来るようにアスパラをのせ(穂先を内側にする)、
普通の海苔巻きの要領で巻いて行く。
5.巻き終わりを水で濡らして、はがれて来ないようにしておく。
6.よく切れる包丁で、一口サイズに切り盛り付ける。
*ほうれん草は根元に甘みがあって美味しいので、切り落とさずに使いましょう。
*ホワイトアスパラのシーズンもそろそろ終りです。手に入らない場合は
人参を茹でたものや、卵焼きを巻いてもきれいですので、お試しください。
*海苔巻きは切りにくいので、よく切れる包丁で丁寧に切っていきましょう。