
ママから受け継ぐ伝統の味
賑やかだったバレンタインデーが過ぎ、暦も「雨水」。
寒さも和らぎ、雪ではなくて雨になってくる季節。
そろそろお雛様を飾り、お雛祭りのメニューを考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ひな祭りと言えば、やはり何と言っても「おすし」ですよね。
私も、この季節になると、母が作ってくれた「ちらしずし」を思い出します。しいたけ、たけのこ、人参等の野菜がたくさん入り、赤いでんぶに黄色の卵、もみ海苔のっていて、今でも鮮やかに蘇ってきます。
ポイントはすし飯と薄焼き卵。すしに適するのは「ささにしき」というお米です。
お店でさがしてみましょう。薄焼き卵は、枚数を多く焼けば焼くほど必ずドンドン上手になるのでいっぱい焼いてみてください。
二枚貝の蛤は殻を離してしまうと他の蛤とは決して合わないところから、女の子成長を願うお雛祭りにつかわれるものです.お吸い物は、蛤の潮汁です。
蛤は、この時期、国産がまだ出ていなく、時節柄、食の安全を第一に「あさり」を使用しました。
材料(2人分)
<茶巾すし>・米 1合
・だし昆布 3cm
・合せ酢
○酢 大さじ2
○砂糖 大さじ1強
○塩 小1/2強
・干ししいたけ 2枚
・たけのこ 20g
・白いりごま 大2
・薄焼卵
○卵 大2個
○砂糖 大さじ1/2
○塩 少々
○片栗粉 小さじ1/6
・三つ葉 2本
・小エビ 2尾
<アサリのお吸い物>
・アサリ 6個
・菜の花 2株
・だし汁 2C
・だし昆布 2cm
・かつお節 5g
・薄口醤油 小さじ1/2
・塩 少々
準備
1.すし飯を炊く。こめをとぎ、普通より少し硬めに水加減し、昆布を上にのせて炊く。
炊き上がったら、熱いうちに、すしおけ(無ければ大きめのボール等)に
山形に盛り、合せ酢を良くかき混ぜて回しかける。
木べらで切るように混ぜ、人肌くらいまでうちわで扇いで冷ます。
2.薄焼き卵をつくる。
卵をボールにときほぐし、塩、砂糖、水で溶いた片栗粉を加えてかき混ぜる。
フライパンに油を熱して、出来るだけ薄く焼く。
3.水で戻したしいたけとたけのこは、しいたけの戻し汁に砂糖、醤油、
みりんを加えて汁気がなくなるまで煮る。
4.小エビは塩ひとつまみ入れた熱湯で茹で、しっぽの先を残して皮をむき、
酢をふりかけておく。
5.三つ葉を少し塩を入れた熱湯をかけて水にとり冷ましておく。
6.お吸いもののだし汁を作る。
鍋に分量の水を入れ、出し昆布を入れておく。
これを火にかけて煮たってきたら昆布を引きあげ、かつお節を加えて
もう一度煮たって来たら火を止めてこす。
作り方
<茶巾すし>1.すし飯が冷めたところで、しいたけとたけのこ、白い炒りごまを混ぜる。
2.薄焼き卵の裏側の真ん中ににすし飯を丸く握ってのせる。
3.卵の端を寄せ集め、茹でた三つ葉でゆるめに結ぶ。形を整え、真ん中に小エビを飾る。
<アサリのお吸い物>
1.アサリは洗って塩水に漬けて砂を吐かせておく。
2.菜の花は塩を入れた熱湯で茹でて水にとり、水気を絞って3cmに切る。
3.だし汁に調味料を加え、アサリを入れる。口が開いたら器に盛り、
菜の花を添えて汁を張る。
