2008年02月22日

ひな祭りメニュー/たっぷりハーブと蛤のトマトリゾット

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姉とその友人にむけた本格リゾット

香りの強いヨモギで作る草餅には厄払いの役割があります。
今回は代わりにたっぷりのハーブを使って、厄除けの料理を紹介したいと思います。
具として使ったのはハマグリ。ご存知の方も多いと思いますが、ハマグリは貝殻を離すと、ほかの貝殻とは絶対合わないことから、一夫一婦の教えとなっている事から、女の子のための行事であるひな祭りにはお吸い物に使われます。
一組の貝に2つの身を入れるのが習わしだそうです。
作り方の簡単な手順としては、まず蛤のトマトソースを作って、それをお米と煮つめてリゾットを作ります。
僕は、今回『料理修行中の弟』という設定を楽しんで、ママさんたちのために修行の成果を出す気持ちでつくりました。
ハマグリ独特の旨みとハーブの相性が抜群によく、身体にも優しいのでたくさんの人に気に入ってもらえたらと思っています。

材料(4人分)
・米:1カップ
・水:300ml
・タマネギのみじん切り:30g
・イタリアンパセリの葉:1pc・・・・・茎と分けておく
・ベビーリーフ:1/3袋・・・・・水に浸しておきます
〔ハマグリのトマトソース〕:リゾット4皿分
・ハマグリ:8個
・トマト:大3個・・・乱切り
・ニンニク:1かけ・・・みじん切り
・白ワイン:100ml
・イタリアンパセリの茎の部分:1pc分
・オリーブオイル:大さじ3杯

下ごしらえ
・イタリアンパセリの葉と茎を分けておきます。
 そのほかの下ごしらえもしておきましょう。
・ハマグリの保存の仕方にも触れておきます。
 浅い容器に蛤を並べて塩水をひたひたに注ぎ、1,2時間冷蔵庫においておくと
 ハマグリが砂を吐き出してくれていますよ。

作り方
〔ハマグリのトマトソースを作る〕
1.まず、オリーブオイルでニンニクを軽く炒めて香りを出したら、
  ハマグリを加えます。
2.白ワインを注いでフタをし、殻を開けます。
  →殻が空いたハマグリは取り出しておきましょう。
  料理の仕上げに使います。
3.乱切りのトマト、イタリアンパセリの茎を加えたら、20分中火で煮込むとハマグリのトマトソースの完成です。

〔リゾットをつくる〕
1.タマネギとお米をオリーブオイルで炒めます。
2.タマネギに火が通ったらトマトソースと水を全部加え、時折混ぜながら
  10分に煮つめます。
3.お米とトマトソースが一体となっているので、ここに水を
  100〜150ml(分量外)加え、更に5分煮つめていきます。

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【はじめの状態】               【15分後】
4.ここで味見をします。お米がちょうどいい柔らかさになってきているはずです。
  まだ固ければお水を50〜80ml(分量外)加えてもう少し煮ましょう。
5.固さがちょうど良くなったら蛤とたっぷりの
  ハーブ(ベビーリーフ・イタリアンパセリの葉)を混ぜて具を温める。
6.塩、オリーブオイルを加えて味を調えたら完成です。

あとがき
ひな祭りのような特別の日には、心をこめて本格リゾットを作りたいものです。
日常の食事で手軽にリゾットを作る時は冷やごはんが便利です。
リゾット特有の弾力のある食感は少ないですが、クリーミーで、おいしく作れますよ!
その場合は水分をちょっとだけにして、手早く仕上げましょう。
ごはんは少し水を少なくして、固めに炊いてから冷ましておくと美味しいリゾットに仕上がりやすいです。

制作者プロフィール
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posted by 料理 レシピ at 10:00| 歳時の食卓と料理